| 10月31日（日）、備前市日生運動公園スポーツ広場で第５回西日本小中学生アーチェリー大会を開催しました。 会場の備前市日生町は、2005年のおかやま国体アーチェリー競技の開催地でしたが、国体後も岡山県アーチェリーの中心地であり、国体の翌年からは、春に全日本キャデット選手権大会、秋に西日本小中学生大会を開催し、小中学生アーチャー活躍の場としても定着しつつあります。 今年の大会は、曇り空の下始まりました。天気予報では、試合終了くらいまでは何とか雨が降らない予想でしたが、残念ながら昼頃からは雨。５回目にして初めて雨の中の試合となりました。 今回の大会には、京都府、大阪府、広島県、山口県、愛媛県、大分県、長崎県そして地元岡山県から７４名が出場し、熱戦を繰り広げました。 大会は、雨の中ではありましたが、熱戦が繰り広げられました。６射毎に速報が発表され、選手本人はもちろん指導者・保護者の方々も試合の行方を気にしながら和やかな中にも緊張感のある試合が続きました。 男子リカーブ50ｍ・30ｍラウンドの部では、広島県佐伯中学校の河田悠希君が５０ｍ、３０ｍそれぞれ大会新記録で見事に初優勝、女子リカーブ50ｍ・30ｍラウンドの部は、今年の第５回全日本キャデット選手権大会で優勝した京都府同志社女子中学校伊藤佐保梨が初優勝を飾りました。他の部門でも接戦が繰り広げられました。 選手・引率の方、参加ありがとうございました。また、雨の中お疲れ様でした。 来年も同じ会場で引き続き開催する予定です。大会名は「西日本」ですが、参加される方は「西日本」に限定していませんので、多くの中学生・小学生の皆さんの参加をお待ちしています。 来年は、秋晴れのいい天気になると思います。（なればいいな。） 大会結果はこちら |
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