| 平成22年3月20日（土）〜21日（日）に備前市日生町の備前市日生運動公園体育館において、第19回全日本室内アーチェリー選手権大会を岡山県アーチェリー協会が主管して開催しました。 本県での大会開催は初めてでしたが、さすが全日本と思わせるような熱戦が繰り広げられました。圧巻は、リカーブ男子準決勝での近畿大学美野田晃大選手と同じく近畿大学の佐藤雅彦との対戦。最終エンドが終わって、119点対119点で12射してわずかに9点が1本のみであとはすべて10点。シュートオフも両名とも2射目までは10−10。3射目で佐藤選手が9点を射ち、10点の美野田選手の勝利、決勝進出となりました。 優勝決定戦でも、コンパウンド女子で最終矢を10点に押し込んだ愛知県の秋田恵選手が同点に追いつき、シュートオフで優勝を飾るなど随所で接戦があり、大変盛り上がった大会となりました。 選手の皆さんには、岡山までおいでいただきお疲れ様でした。また、他県から派遣されておいでになった審判員の方々等にも円滑な運営に携わっていただき感謝します。 大会記録は、全日本アーチェリー連盟のホームページでご確認ください。 |
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