| 平成２１年６月２７日（土）、２８日（日）の両日、岡山県備前市日生町の備前市日生運動公園スポーツ広場を会場に、（社）全日本アーチェリー連盟と備前市が主催する「第４回全日本キャデット・アーチェリー選手権大会」を岡山県アーチェリー協会が主管して開催した。 今年は梅雨に入っても６月は雨が少なく、梅雨のさなかとは思えないような暑い天候の中での開催となった。 今年度の大会からは、１６歳以下に出場枠が広がり、参加選手数も増加したことから、一層白熱した試合が展開された。 決勝ラウンドでは、男子は世界ユース選手権への出場を決めている、穴田昌崇（静岡県）と澤木優治（愛知県）との戦いとなり、穴田が見事大会２連覇を果たした。 女子では、同じく世界ユース選手権への出場を決めている、地元入江優（岡山県）と杉林りな（静岡県）が、予選１位と２位で勝ち進んでの対戦となり、入江が初優勝を飾った。杉林は２年連続の２位となった。 また、地元日生中学校からも女子４名が参加し、岩本果子と岩本歩実が決勝ラウンドに進出、それぞれ１０位、１１位の活躍を見せた。 大会の記録はこちら→ 【予選】 男子 女子 【決勝】 男子 女子 |
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