| 秋晴れのすがすがしい天気の中、第1回西日本中学生アーチェリー大会を開催しました。 最近、中学生選手の育成・強化が全国的に進んで来ており、全日本アーチェリー連盟ではＵ−15通信大会や全日本キャデット選手権が実施されています。また、全国中学生大会をはじめ、南東北大会、中日本大会など長い歴史をもつ大会も参加者が年々増え、盛り上がりを見せています。しかし、西日本においては、各県や地域レベルでの活動はあるものの、西日本の中学生が一堂に会して競技を行う場がありませんでした。 岡山県では、おかやま国体開催を機に中学生の育成の取り組んできた結果、まだまだ、選手数は少ないものの、活動は徐々に活発になってきています。こうしたことから、西日本の中学生が集まる場として、西日本中学生大会を開催することとしました。 第1回ということもあり、参加者は少なかったのですが、東は愛知県、西は大分県から36名のエントリーがありました。試合は、和やかな中にも緊張感の漂う大会となり、特に50ｍ・30ｍラウンドの部には、8月の全国中学生大会での上位入賞者が顔を揃え、熱い戦いを繰り広げました。また、18ｍラウンドの出場者は小学生中心となり、来年以降に大いに期待を持たせてくれました。ご家族や指導の先生など引率された方々も選手の矢の行方を真剣に追いかけていました。 参加された選手・引率の方、ありがとうございました。 来年以降も同じ会場で引き続き開催する予定です。より参加しやすい形を考えていきますので、積極的な参加をお待ちしています。 大会結果はこちらから |
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