| 平成１７年年３月にデンマークで開催される第8回世界室内アーチェリー選手権大会の選考会が平成１６年１２月２５〜２６日豊田市の運動公園体育館で開催され、岡山県から出場していた稲本雅由がアテネオリンピック銀メダリストの山本博選手を抑えて２位に入り、代表に選出された。岡山県のアーチェリー界から世界選手権へ出場するのは、今回の稲本が初めて。来年の岡山国体へ向けても、岡山県アーチェリーの大きな励みになった。 第8回世界室内アーチェリー選手権大会は、平成１７年年３月２２〜２８日にデンマーク・オールボーで開催される。稲本の活躍を期待している。 選出された代表選手は、以下のとおり。 ◇リカーブ男子 古川高晴（近大） 稲本雅由（岡山県体協） 山本博（大宮開成高教） ◇リカーブ女子 浅野真弓（佐電工） 川内紗代子（ミキハイス） 大塚妙子（日体大） ◇コンパウンド女子 宮本正子（ニッポンダイナミックシステム） |
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世界室内選手権への出場が決まった稲本雅由 「選考会の一週間くらい前から、ピリピリしていて、同僚からも笑い顔が引きつっているよ、と言われた。選考会でも、得点差がなく最後まで結果が分からなかった。もう、心臓がバクバクいっていた。数年前、苦しい時期もあったが、今回勝てて本当にうれしい。周りの人達の応援に感謝している。」 |
