| おかやま国体の感動から１年。第61回のじぎく兵庫国体アーチェリー競技が平成18年10月７〜９日兵庫県加東市で開催された。この大会には、岡山県からは成年男女が出場。成年男子は６位に入賞し、昨年を上回る成績を収めた。 会場は昨年のおかやま国体アーチェリー競技の会場となった備前市日生からは来るまで１時間少々の場所にあり、岡山県からも大勢の応援団が会場を訪れ、昨年に負けない声援を選手団に送った。 |
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| 【大会１日目】 大会１日目は、予選。三陸沖の台風と前線の影響でのぼり旗がちぎれそうなほど風が強く、晴れ間が覗くと思えば雨が降るといっためまぐるしく変わる天候で、選手にとっては非常に厳しい天候の中競技が行われた。 今年は成年男子・少年男子の予選が先に行われた。  |
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天候の影響で、速報毎に順位が入れ替わる状況。 岡山県成年男子も上に行ったり下に行ったり。。。監督もやや心配？ 結果は団体４位で決勝ラウンド進出！よし！ |
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続いて、成年女子・少年女子の予選。 岡山県成年女子昨年に続いて決勝ラウンド進出なるか？ 相変わらず、風が強い。  １６位までが決勝ラウンドに進むが、ボーダー上を行ったり来たり。 選手は懸命にプレーするが、なかなか、上位への足がかりがつかめない。 結局波に乗りきれないまま、団体１８位で競技終了。残念ながら決勝トーナメントへの進出はならなかった。 |
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| 【大会２日目】 今日から決勝トーナメント。 岡山県成年男子の１回戦の相手は、予選13位の東京都。国体では過去何度か対戦している。 第１エンドはややリードされたものの、第２エンド逆転し、そのまま差を開いて快勝！次は準々決勝長野県との対戦だ。    |
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準々決勝の対長野県戦は手に汗握る対戦となった。 第１エンド岡山がわずかにリード。しかし、第２エンド長野に逆転をゆるし、第３エンド終了時は長野優勢。 最終第４エンド、岡山のすばらしい追い上げ！応援団も１射毎に大きな声援を送る。 最終エンド終了。応援席から見れば、「同点？シュートオフか？」と思わせるも、両チームとも的上には判定の微妙な矢がある。 岡山県の的。「髪の毛１本分アウトだった。」（選手Ｋ）ほどきわどい判定であったが、１点差で残念ながら敗退。 準々決勝の成績により６位が確定した。 敗れたとは言え見応えのある対戦であった。 来年は秋田。最終日の舞台に立つぞ！ |
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